若手研究者のアウトリーチ活動の一環として公開・運営してゆきます

ごあいさつ

こんにちは!私は、洋服の製造・販売にたずさわるなかで「テュルク系遊牧民」のつくる平織絨毯(キリム)に関心をもつようになり、25歳のときに一念発起して大学に進学しました。現在は、博士号取得を目指して、中央アジアのウズベキスタン南部に暮らすウズベク牧畜民を対象に民族誌学的な研究調査に取り組んでいます。

本サイトでは、自身の研究活動の内容はもちろん、進学や研究を実現するために獲得してきたお金や経験、勉強法等についても、紹介してゆきたいと思っています。

\こんなことに関心をもって研究しています/

01.ものづくりが育む「知」の基盤

ヒトはモノを作るために道具というモノを作りだす唯一の動物といえます。現在は機械がヒトの代わりに生産を担ってくれる局面が多くなっていますが、自らの身体を動かしておこなうものづくりは、そのモノの構造や自然のしくみを深く理解する力を養ってくれると私は考えています。それは、抽象的な物事を考える、いわゆる知的活動を支える力ともいえます。ものづくりという営みを通して得られる「知」について、牧畜民の絨毯作りを事例に研究に取り組んでいます。

02.現代中央アジアの遊牧的伝統

旧ソ連領中央アジア5カ国のウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、クルグズスタン(キルギス)、タジキスタンの領域に暮らしていたかつての遊牧民の末裔たちの間には定住生活への移行後も遊牧的な伝統がのこっているといわれています。なかでも遊牧生活を営む上で欠かすことのできなかった絨毯製品を手がかりに、歴史人類学的なアプローチによって、現代の生活につらなる遊牧文化の伝統について検討しています。

03.民族文化を伝えゆく博物館の役割

帝国主義や植民地主義が跋扈した時代、宗主国の博物館には〇〇民族のイメージをあらわす展示を作るため、各地から半ば奪い去るように標本資料が集められました。その収集方法や表象の仕方にはさまざまな問題点がありましたが、結果的に民族文化にまつわる古い貴重なモノが現代にまで博物館に保管されることになりました。現代や未来に生きる人々が自らの文化を伝承してゆく場として博物館の機能が拡充されるよう、民族表象にまつわる問題点とその解決策をさぐっています。

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